『さやかミニ落語会』

SAYAKAホール

 
『さやかミニ落語会 〜染弥のそうかい落語会〜』に行く。
 
狭山へ。
 
大会議室の前で開場を待っていると、ホールの方から大勢の人が出てきた。
やたらマスクをしている人が多い。なんか異様な雰囲気。
同じデザインのマスクなので、入場時に配布したものだろう。
その、ホールではミュージカル「本田宗一郎物語」が開催されていたようだ。
ミュージカルっすか?
 
最初は三四郎さん。
演目は「普請ほめ」。
極端にマイペースな主人公が可笑しい。
まくらでは、元アイドルのニュースなんかを。
 
お次はたまさん。
古典をするか、新作(推測するに「伝説の組長」)をやるか(題名は言わずに)お客さんにアンケート。
拍手は、新作の方が多かったのだけれど古典をしようとするたまさん。
舞台から袖の方、主任の染弥さんの意見も訊いて、やはり古典をすることに。
演目は「船弁慶」。
喜六・清八が難波橋のあたりに着いたあたりで、たまさんが素にもどる。
やっぱり新作がよかったですかねぇ、と感想。
思ったほど受けてないように感じたのだろうか。
 
染弥さんは「千両みかん」。
今日はこれをすると決めて来ました、と染弥さん。
最近同じネタを聞いた人へのメッセージかな?
 
11月29日の日曜日に、『文三・春蝶だぶる襲名記念公演』が、さやかミニ落語会のスペシャル企画として開催される。
チケットの一般発売は9月12日の土曜日からだが、本日の『さやかミニ落語会 〜染弥のそうかい落語会〜』に来た人対象に、先行販売された。
(SAYAKA友の会の会員には、9月5日から9月9日の間に先行予約を受け付けるよう)
出演は、桂文三さんと桂春蝶さんのメインの他に、林家染弥さん・笑福亭生喬さん・林家花丸さん。
あれ、こごさんは…?。
あ、なんでもないです。
 

  • 桂三四郎       「普請ほめ」
  • 笑福亭たま      船弁慶
  • 林家染弥       「千両みかん」