『西成寄席』

『西成寄席』

 
『第54回 西成寄席』に行く。
 
先に日本橋のあたりで買い物。
近所や、出先のコンビニを何軒かのぞいてみたが置いていなかった。
あそこならばあるのではないかと思い、日本橋オタロードのファミマへ。
ビンゴ!!
ありました。赤城乳業シャア専用MSモノアイアイス
 
そのまま南下して、岸里へ。
 
二乗さんから。
恒例の、住所と間取りと名前のつかみから。
演目は「ろくろ首」。
 
福矢さんは「子ほめ」。
通販の、マーフィー岡田の話題をまくらで。
 
春若さんは「三十石」。
船宿の番頭さんが記帳する場面。
名前が連なる件で、いけないお薬で今話題の面々。
噺の途中、名びらがはずれて音を立てたが、それも笑いに昇華。
舟歌の掛け合いは、文三さんであった。
まくらでは、西成区から西区にひっこしした文三さんを、西成を捨てたとギャグでくさしておられた。
 
仲入りの後、あさ吉さん。
演目は「うなぎ屋」。
同じ小咄を日本語と韓国語で演じてから。
 
文三さんは「芋俵」。
本日、文三さんがトリなのは、今日の『西成寄席』が文三襲名披露興行であるためだそうな。
文枝師匠についていた頃の、西成の思い出をまくらで。
 

  • 桂二乗        「ろくろ首」
  • 桂福矢        「子ほめ」
  • 桂春若        「三十石」
  • 桂あさ吉       「うなぎ屋」
  • 桂文三        「芋俵」