『天満の銀座』
『天満の銀座 〜9丁目〜』に行く。
繁昌亭へ。
お客さんはそれほど多くない。
最初は吉の丞さん。
演目は「遊山船」。
噺に入ってから(黙ってならましなのだけれど話しながら)席に着くお客さんがいたり、携帯電話が鳴ったり。
なんか、吉の丞さんが可哀想であった。
染左さんは「ふぐ鍋」。
夏場の噺に続いて冬場のお噺というのも、変わった感じ。
銀瓶さんの一席目は「ちはやふる」。
噺家さん同士の、冗談でウソを教えられたり出鱈目を吹き込んだりした話をまくらで。
中入りの後、「帯久」。
しっかりと聞かせる銀瓶さんであった。
携帯電話が何度も鳴った。
某ラジオ番組のリスナーってどうしてマナーが良くないのであろうか。