『さやかミニ落語会』

『さやかミニ落語会』

 
『さやかミニ落語会 〜都んぼのゴーカイ落語会〜』に行く。
 
狭山へ。
 
開演時間の少し前、舞台に二乗さんが登場。
まばらに拍手がおきた。
二乗さんは、先に置かれてあった見台と膝隠しを引っ込めるために出てきただけだった。
すぐに用事をすませて楽屋にもどった。
 
開演となった。
改めて、二乗さんの出番。
演目は「阿弥陀池」。
噺の途中、外で大きな音が。
雷鳴だ。
その前に窓が明るくなっていた。
 
二乗さんが、退場する前に名ビラを返した。
そこには都んぼさんの名前が。
 
都んぼさんの一席目。
普段の『さやかミニ落語会』では一人一席が恒例。
本日の主任の都んぼさんも一席の筈。
今回は、都んぼさんの繁昌亭での独演会の宣伝もかねて、短いながらももう一席サービス。
演目は「たけのこ」。
 
雀五郎さんは「茶の湯」。
ご隠居の飄々とした感じが楽しい。
 
都んぼさんの二席目。
演目は「まめだ」。
都んぼさんのお婆さんが、狐に騙されている最中の人を見たことがあるという話しをまくらで。