『ひろば・そうばの提法寺寄席』
『第6回 ひろば・そうばの提法寺寄席』に行く。
提法寺へ。
最初にひろばさんとそうばさんでトーク。
そうばさんが、三若さんのとある落語会に呼ばれた際、名ビラが"ひろば"となっていたそう。
さらに、パンフレットには"ひろば+"と書かれていたとか。
三若さんが、その事を主催側に糺したところ、相手は開き直りぎみであったという。
ざこば一門は、そんな間違いが多く、ひろば・ちょうば・そうばの名前がよく混同されるのだそう。
米朝事務所内でさえ取り違えられる事もあるのだとか。
今回はそうばさんが二席、ひろばさんが一席務める。
そうばさんの一席目。
一席は何かネタおろしということで、「狸賽」を用意していたのだけれど、前回の『提法寺寄席』でひろばさんが「狸賽」をかけていた。
急遽、二日で覚えたネタを。
その演目は「十徳」。
ひろばさんは「竹の水仙」。
昨日聴いた噺だが、今回は左甚五郎とネズミの彫り物のまくら有り。
そうばさんの二席目は「手水廻し」。
地下鉄の英語アナウンスに関する突っ込みをまくらで。