『田辺寄席』

 
『第517回 田辺寄席・師走席・夜席 〜新・じっくりたっぷりの会−桂あやめの段〜』に行く。
 
かなり久しぶりに『田辺寄席』にお邪魔する。
 
開口0番は文太さん。
大根についてのお話。
 
さろめさんは「平林」。
口調は東京風。
 
あやめさんの一席目。
演目は「落語男」。
久しぶりに聴く。
現代的な題材。
 
春駒さんは「お忘れ物承り所」。
本家より良い出来に思う。
 
文太さんは「寄合酒」。
失敗の連続の、畳みかけ感が良い。
 
あやめさんの二席目。
歌舞伎の「桜姫東文章」を下敷きにした新作落語
考えてみればえぐい話を笑いに昇華していて感心する。
 

  • 桂文太           (開口0番)文太の前ばなし」
  • 桂さろめ          「平林」
  • 桂あやめ          「落語男」
  • 桂春駒           「お忘れ物承り所」
  • 桂文太           「寄合酒」
  • 桂あやめ          「桜姫花菖蒲文章」