2009-12-19 『田辺寄席』 落語会 『第517回 田辺寄席・師走席・夜席 〜新・じっくりたっぷりの会−桂あやめの段〜』に行く。 かなり久しぶりに『田辺寄席』にお邪魔する。 開口0番は文太さん。 大根についてのお話。 さろめさんは「平林」。 口調は東京風。 あやめさんの一席目。 演目は「落語男」。 久しぶりに聴く。 現代的な題材。 春駒さんは「お忘れ物承り所」。 本家より良い出来に思う。 文太さんは「寄合酒」。 失敗の連続の、畳みかけ感が良い。 あやめさんの二席目。 歌舞伎の「桜姫東文章」を下敷きにした新作落語。 考えてみればえぐい話を笑いに昇華していて感心する。 桂文太 「(開口0番)文太の前ばなし」 桂さろめ 「平林」 桂あやめ 「落語男」 桂春駒 「お忘れ物承り所」 桂文太 「寄合酒」 桂あやめ 「桜姫花菖蒲文章」