『まるびん』

『まるびん』

 
『まるびん』に行く。
 
雀のおやどへ。
 
瓶成さんと団姫さんの落語会。
 
最初に団姫さん。
登場して、クラッカーを鳴らす団姫さん。
クリスマスということで、縁起物。
演目は「平林」。
五郎兵衛師匠に最初に教わったネタだそう。
 
団姫さんが名ビラを変える。
そこには「桂三四郎」のお名前が。
飛び入りゲスト。
 
三四郎さんは「17歳」。
思春期の一場面の可笑しさ。
 
瓶成さんの一席目。
演目は「ねずみ」。
所々、セリフを繰り返す演出。
強調したい部分なのだろうか。
本日、三四郎さんが出演の運びとなったのは、三四郎さん自らのオファーがあったからなのだそう。
 
仲入りの後、瓶成さんの二席目。
演目は「ふぐ鍋」。
『第5回 東西若手落語家コンペティション2009』にて一位を獲得したネタ。
 
団姫さんの二席目は「鹿政談」。
五郎兵衛さんに、最後に教わったネタ。
 
落語の部が終わって、階下へ。
団姫さん手作りのケーキが振る舞われた。
朝早くから用意されたという。
ケーキの意匠は来年の干支を意識して、可愛らしいトラの顔。
出演者やスタッフと一緒に、お客さんもクラッカーを一斉に。
美味しく頂戴する。
 

  • 露の団姫         「平林」
  • 桂三四郎         「17歳」(作:桂三四郎)
  • 笑福亭瓶成        「ねずみ」
  • 笑福亭瓶成        「ふぐ鍋」
  • 露の団姫         「鹿政談」