『桂米二つるはし一夜の宿の会』

『桂米二つるはし一夜の宿の会』

 
『第11回 桂米二つるはし一夜の宿の会』に行く。
 
雀のおやどへ。
 
最初は生寿さん。
演目は「犬の目」。
 
米二さんの一席目。
今日は、ついていないという米二さん。
銀行に寄ったら、二台あるATMのうち一台が故障していて思わぬ時間をとられたり。
荷物があるので、駅のエレベーターを利用しようとしたのだけれど、なかなか来ない。あきらめて階段でホームへ移動。
電車に乗ったら乗ったで、フラストレーションの溜まるほうの急行であったり、と散散。
演目は「まめだ」。
役者である、主人公の説明から波及して、米二さんがドラマに出演したときのエピソードを。
 
ちょうばさんは「片棒」。
花火の場面で、仕掛け花火の文句が"メリークリスマス"と事項に合わせたネタ。
まくらでは、今年の訃報の話題から噺家の平均寿命が57から58歳という話に。
 
米二さんの二席目は「三枚起請」。
用語の説明を幾つかしてから。
先の、ちょうばさんのまくらをひいて、登場しての口切りが「(自分は)余命六年」とのギャグ。
 
お終いに、抽選会。
 
お菓子や落語会のチケット、そして、米二さんのお名前の入ったリンゴが提供された。
リンゴは、色づく前に米二さんの名前が書かれたシールを貼ることで、赤い中に米二さんのお名前が浮き出ているというもの。