『新作集団DIMA(ドイマ)』

『新作集団DIMA(ドイマ)』

 
『新作集団DIMA(ドイマ)2』に行く。
 
繁昌亭へ。
 
新作落語の会。
テーマは統一されていて、今回は「俺の大嫌い!」。
本日は、二階席はクローズして、一階席で満杯状態に。
開演前、会場にはビートルズの曲が流れる。
 
最初は三幸さん。
演目は「うれないの占い」。
主人公は占い師。
お客さんは、一筋縄ではいかない人ばかり。
 
由瓶さんは「足袋と帯」。
主人公は落語家。
芸歴20年の"ゆうへい"と同期の"さんこう"、後輩の"なんせい"が登場。
大きなホールを満杯にする"さんこう"と、小さな会場で少ないお客さんを相手にする"ゆうへい"。
対照的なのだけれど、名前があるものだけに妙な感じ。
 
三若さんは「上から目線」。
警官と、おばさんとヤンキーの絡み。
 
文鹿さんは「8時ちょうどのくろしお1号」。
車掌さんが主人公。
続けてやっかいなお客さんの相手をするはめに。
 
染弥さんは「ヨイショの男」。
お医者さんが主人公。
新たに進出してきた、ホスト出身の医者の面々がホスト風の診察をするという病院に患者をとられ、同様の対応をしようとして・・・。
 

  • 桂三幸       「うれないの占い」
  • 笑福亭由瓶    「足袋と帯」
  • 桂三若       「上から目線」
  • 桂文鹿       「8時ちょうどのくろしお1号」
  • 林家染弥      ヨイショの男