『お笑いまん我道場』

『お笑いまん我道場』

 
『第24回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。
 
上方亭が人気で、なかなか会場が確保できず久しぶりの『お笑いまん我道場』。
お手伝いに、吉弥さんの一番弟子である弥太郎さんが来られていた。
 
三幸さんから。
演目は「合格祈願」。
三幸さんのまくらでの、上方落語の神髄なら○○に訊いて欲しいとの部分。
先輩の名前はまん我さんで。
この間の『花花寄席』のときは、あやめさんであった。
その時々で、変えているのね。
 
まん我さんの一席目は「浮世床」。
文紅さんに稽古をつけて頂いた噺。
最後まで教わるまでに文紅さんがなくなったので、資料などで補完したという。
 
ゲストは文三さん。
演目は「悋気の独楽」。
女子衆のお竹の、定吉への態度がやけに喧嘩腰。
奥さんも、独楽回しの場面でそれまでの様子とがらり変わってやや激昂気味に。
 
まん我さんの二席目は「井戸の茶碗」。
文三さんの落語に登場する女性の様子は、文三さんの経験が反映しているのではないかと最初に。