『ゆるりふたり』
『ゆるりふたり 〜こごろう・花丸の旅館落語会 その5〜』に行く。
天満橋へ。
最初は対談から。
前回の『ゆるりふたり』で募った質問に答えながらトーク。
途中、卯三郎さんがお茶を持ってこられた。
一席目は卯三郎さん。
演目は「時うどん」。
まくらは、上方落語協会で、インフルエンザ対策委員長に推挙されたお話。
岡山県家畜保健所にて獣医師として畜産の防疫に関わっていた経歴を買われて、会長から指名されたそう。
とは言っても、真面目一辺倒のお役目という訳ではなく、洒落を交えてやって欲しいということだったのだが…。
花丸さんは「寄合酒」。
色々と演出が加えられてある。
鯛を料理する男、妙な言葉を口走りながら鯛の鱗をおこす。
こごろうさんは「口入屋」。
ぬの屋の番頭さん、鏡を見ながら顔を作ったりする様子が楽しい。
- 花丸 こごろう 対談「ふたりにおたより」
- 林家卯三郎 「時うどん」
- 林家花丸 「寄合酒」
- 桂こごろう 「口入屋」