『純太銀鉄・瓶の会』

『純太銀鉄・瓶の会』

 
『純太銀鉄・瓶の会』に行く。
 
繁昌亭へ。
本来は『瓶成のおちけん!』であったが、事情により代わりの公演に。
 
まずは四人さんのご挨拶から。
順番決めもここで。
鉄瓶さんが落語の一番手に決まっているので、あとの三名にてくじ引き。
三通の封筒には、二番手・トークコーナーの司会・トリの札が入っている。
瓶太さんが二番手、純瓶さんがトリ、銀瓶さんが司会を引き当てた。
 
鉄瓶さんは「阿弥陀池」。
鶴瓶一門の末っ子になってしまったと、まくらで。
鶴瓶師匠に、(すぐ上の弟子である)お前が気をつけんかいと言われたとか。
 
瓶太さんは「上燗屋」。
半ばまで。
 
都さんは「金明竹」。
旦那さんは最初から外出している設定。
丁稚と御寮人さんの掛け合いで噺が進められる。
道具屋の使いの者は出てこない。
 
トークコーナー。
紫色の鬘、着物の上に更に薄衣といった出で立ちで都さんが登場。
占い師・ラベンダー都なそうな。
舞台下手から、銀瓶さん・純瓶さん・都さん・瓶太さん・鉄瓶さんの順に並ぶ。
都さんが、鉄瓶さん、純瓶さん、瓶太さん、銀瓶さんらの将来などを占う。
瓶太さんらの話をしている間、純瓶さんと銀瓶さんが会場に設置されてある時計の方を見てなにやらゴニョゴニョ。
 
純瓶さんは「いらち俥」。
箕面に着いてしまった人力車。
帰りの場面で、純瓶さんは人力車の仕草のまま上手の楽屋へ。
退場かと思ったら、下手から再び登場。
オチの件を終えて、高座を降りる。
 
銀瓶さんが登場。
トークコーナーの一件は、番組が早く進んでいるようなので、銀瓶さんも一席しようかと純瓶さんと相談していたのだそう。
演目は「一文笛」。
 
仲入りと終演の際に、明日の『ヘイ・ペイペイ』のチケットが販売されていた。
売り子は、鉄瓶さんと本日のお茶子であったさろめさん。
 

  • 銀瓶 純瓶 瓶太 鉄瓶           ご挨拶  
  • 笑福亭鉄瓶                 阿弥陀池
  • 笑福亭瓶太                 「上燗屋」
  • 露の都                    金明竹
  • 銀瓶 純瓶 瓶太 鉄瓶 ラベンダー都  トークコーナー
  • 笑福亭純瓶                 「いらち俥」
  • 笑福亭銀瓶                 「一文笛」