『上方落語まつりinミナミ』

動楽亭

 
上方落語まつりinミナミ 〜モーニング落語会〜』に行く。
 
動楽亭へ。
今日は『上方落語まつりinミナミ』に行ってみた。
 
通常の落語会と比べれば早い時間帯であるが、結構な入りだ。
 
最初は三金さん。
演目は、三枝さん作の「にぎやか寿司」。
まくらでは、お寿司屋さんに連れて行って貰った際、目立たずたらふく寿司を注文する秘訣を。
 
こごろうさんは「野崎詣り」。
舟と徒歩の遣り取りの場面で、上下(かみしも)を間違えてしまう。
 
団朝さんは「金釣り」。
動楽亭付近のお店などの話をまくらで。
とある串カツのお店の話題や、男風呂しかない銭湯が実在するという情報も。
 
続いては三喬さん。
登場するなり"四番「へっつい幽霊」"と、NHKの『のど自慢』の様な紹介。
噺の中に、"男風呂しかない銭湯で噂になっている"と、先の団朝さんのまくらを織り込む。
登場人物の名前を間違えたのだが、"こごろうが移った"と言い訳(?)
 
八天さんは「星野屋」。
強かな女性陣の様子が楽しい。
 
小つるさんは「竹の水仙」。
まくらでは、控えている襲名に言及。
 
高座番は弥生さんであった。
 

  • 桂三金               「にぎやか寿司」
  • 桂こごろう             「野崎詣り」
  • 桂団朝               「金釣り」
  • 笑福亭三喬            「へっつい幽霊」
  • 月亭八天              「星野屋」
  • 笑福亭小つる           「竹の水仙