『とくとく寄席』
『とくとく寄席 〜まん我の流儀その3〜』に行く。
上方ビル三階の徳家さんへ。
生寿さんは「花色木綿」。
まん我さんの一席目。
演目は「平林」。
まん我さんの二席目は「お玉牛」。
まくらは、先ほどの「平林」についてのあれこれ。
放送には適さないオチを、変更したのは梅團治さんであると。
新しいオチにより、テレビ放送でも出来るようになったと。
東京の方でもそのオチを採用しているが、梅團治さんに対して承諾を受けたかは…。
米朝師匠の出演された落語会で、まん我さんが「平林(たいらばやし)」をされた時、前座ネタであるとか時間が10分と短いとか言う人がいたとか。
そこへ米朝師匠から、まん我は13分は演じていたとフォローの言葉。
その後、米朝師匠とお話する事になったとか。
また、別の落語会でも「平林」を演じたまん我さん。
談志師匠が、「平林(ひらばやし)」をかけたのは誰だ?と。
そこで、談志師匠とお話する事に。
あのような間違いを教えたのはどういう訳が考えられるかという、噺の設定に関する話題で。
仲入りの後、三席目。
演目は「へっつい幽霊」。
日本の幽霊と外国の幽霊の違いをまくらで。
- 笑福亭生寿 「花色木綿」
- 桂まん我 「平林」
- 桂まん我 「お玉牛」
- 桂まん我 「へっつい幽霊」