『とくとくレイトショー』

 
徳徳亭へ。
 
お客さんは少な目。
ただ、よく落語会に来られる方ばかりなので、いろいろと試す"勉強会"には最適かもしれないと遊方さん。
落語ブームのお陰で、勉強会にも、落語が初めてという方が足を運ぶことが結構ある。
そういう方々の前で冒険はしにくいからというのがその理由。
 
一席目は「猫と金魚」。
まだまだ固まっていないので、四・五回高座にかけねばと、遊方さんの弁。
落語史上もっとも頼りない番頭さんが可笑しい。
 
二席目は「隣人(ネイバーズ)」。
マンションの同じ階に住む住人の"正体"を、妄想しまくる旦那が楽しい。
 
次回の『とくとく寄席』と『とくとく寄席』は8月15日に開催。
お盆の最中なので、お客さんが来るのか心配だという。
次回以降は、どうしようか思案中だとか。