『お初天神 こごろうの会』
『お初天神 こごろうの会』に行く。
お初天神へ。
開場を待っているときに並んでいる人たちの間で、「高津の富」に出てくる"てんなら"とはどこから来ているのだろうというのが話題に。
受付が始まった。
受付のこごろうさんが来ているシャツのプリントが"22"であった。
最初は市楼さん。
演目は「道具屋」。
主人公の男が夜店で金魚すくいをしている子供にアドバイス。
内容は、かなり無茶。
こごろうさんの一席目は「青菜」。
旦那さんの庭で植木屋さんが、剪定を為損じる場面が妙に可笑しい。
三風さんは「振り込め」。
手引き書を手に入れた良からぬ人々が、振り込め詐欺を実行するが…。
こごろうさんの二席目は「夢八」。
騒がしく人騒がせな主人公なのだが、愛らしく感じられる。
バンバン、割り木で床を叩き続ける様子が楽しい。
- 林家市楼 「道具屋」
- 桂こごろう 「青菜」
- 桂三風 「振り込め」
- 桂こごろう 「夢八」