『第43回 なにわ藝術祭〜上方落語名人会〜』に行く。
 
歌々志さんの大きめの仕草は、大きなホールでの鑑賞には打って付け。
ただ、歌々志さんの噺の最中に入場するお客さんが結構多かったのは残念。
 
きん枝さんの落語を聴くのは久しぶりだ。
 
事前に発表された発表されていた出演者は春団治師匠であった。
都合により、福団治さんが代演となった。
それやこれやを含めて、福団治さんはぼやき風味のまくら。
 
米朝師匠は生で拝見できるだけで眼福。
噺の出来は微妙に寂しい。
 
中入り後、舞台に台が設けられていた。
五郎兵衛師匠の身体の具合の関係だ。
五郎兵衛師匠は台に腰掛けて噺を演じられた。
番が終わると、スタッフにより台はすぐに片付けられた。
 
仁鶴さんは「崇徳院」であった。