2006-09-25 『第1回 雀三郎十八番』初日 落語会 『第六次 雀三郎みなみ亭 第1回 雀三郎十八番』に行く。 六日間の落語会の初日だ。 雀太さんは「子ほめ」。 動作がきびきびしてらっしゃる。 雀太さんによる、しゅっとした噺を聴いてみたい。 雀三郎さんの一席目は「親子酒」。 酔っぱらいの仕草が大変ユーモラス。 染二さんは「煮売屋」。 相変わらずのパワフルな高座。 煮売屋の主人のキャラクターが、絶妙。 雀三郎さんの二席目は「宿屋仇」。 この日、一匹目のイタチ。 中入りを挟んでの、雀三郎さんの三席目は「天王寺詣り」。 この時期の噺である。 二匹目のイタチ。 クロそのものの件、クロの戒名の件、大変心をくすぐる。 桂雀太 「子ほめ」 桂雀三郎 「親子酒」 林家染二 「煮売屋」 桂雀三郎 「宿屋仇」 桂雀三郎 「天王寺詣り」