2007-02-19 『紅雀と阿か枝』 落語会 『第十八回 早春の紅雀と阿か枝』に行く。 石松さんは「幇間社員」。 先代の福郎さんが持ちネタとされていた新作落語。 いまいち受けず。 紅雀さんの一席目は「鉄砲勇助」。 猪の仔がカルガモのごとく主人公に付いて行くあたりが可笑しい。 阿か枝さんの一席目は「金明竹」。 畳み掛ける言づてが上手。 中入りを挟んでの阿か枝さんの二席目は「商売根問」。 普通な感じ。 紅雀さんの二席目は「初天神」。 今一つ弾けない。 普段のこの会に比べて、全体的にもう一つ盛り上がりに欠けた。 何故だろうか。 森乃石松 「幇間社員」 桂紅雀 「鉄砲勇助」 桂阿か枝 「金明竹」 桂阿か枝 「商売根問」 桂紅雀 「初天神」