『RAKUGO BANK』

RAKUGO BANK

 
『第3回 RAKUGO BANK』に行く。
 
今回は第一回目と同じく、りそな銀行大阪本店のロビーにて開催。
お客さんはそこそこの入り。
 
建物の構造上、音が結構響く。
 
ひろばさんは「兵庫船」。
まくらで、芸名の由来を話された。
「ひろば」「なんば」「ふろば」「はかば」と、ざこばさんから提案された候補の中から選んだとの事。
謎掛けの段で、御題を「二の字」と言うべきところを、「ずぼらな、お寺の小僧さん」と言ってしまった。
その後、崩れることもなく噺を進めた。
 
銀瓶さんは「書割盗人」。
まくらで銀瓶さんも、芸名の由来を話された。
鶴瓶さんが、芸名を考案していたときに、頂き物に銀装のカステラがあったのでそれから名づけられたとか。
本当かな?
噺の中で、茶棚の戸から覗くカステラを描いてもらう件、ブランドは長崎堂であった。
折角なので、「銀装」もひいて欲しかったところだが。
 
春團治さんは「アルカトラズ病院」。
周囲が硬質な感じの会場なので、妙な臨場感がある。
 

  • 桂ひろば      「兵庫船」
  • 笑福亭銀瓶    「書割盗人」
  • 桂小春團治    「アルカトラズ病院」