『笑福亭福笑独演会』
『笑福亭福笑独演会 vol.22』に行く。
去年までの芸術ホールから大ホールに会場を移しての、福笑さんの会。
今回から指定席制となった。
例年、開場待ちのお客さんによるゴタゴタが常であったが、今回はそういう事も無く穏やかに皆入場。
風物詩が一つ減った?
入場時にお土産を貰う。
携帯トイレだ。
頂いた時に笑けてしまった。
そういう趣向なのね。
たまさんは「兵庫船」。
会場が大きいので、鱶と船の対比が見づらかった。
福笑さんの一席目は「狼の挽歌」。
勢朝さんは「ハイウェイ歌合戦」。
こちらもテンションの高い噺。
福笑さんの二席目は「江戸荒物」。
以前聴いたときより、くすぐりが増えていたようだ。
福笑さんの三席目は「絶体絶命」。
こんな大勢のお客さんが、このネタにどんな風に反応するのかと思いながら鑑賞。
笑いの大きさに共感しながら楽しんだ。