『新世紀落語の会』

今日の繁昌亭

 
『第32回 新世紀落語の会』に行く。
 
整理券の配布時間の少し前に繁昌亭に到着。
列に並んだ順番の割には、整理番号が大きい。
最初に並んだ方の受付に時間が掛かっていた。
結構大人数分の手続きを纏めてされていたようだ。
『新世紀落語』は初めての様子。
新しいお客さんが増えるのはなんだか嬉しい。
次回以降も続けてきてくださると良いけど。
 
三弥さんは「読書の時間」。
以前拝見したときと印象が違う。
髪が短かめ肌も浅黒くなっていた。
伊賀四国八十八箇所をお遍路巡りをされていたそうだ。
噺のなかに登場するアイドル好きの奥野君って、やはり三金さんがモデルか。
 
あさ吉さんは「夢組」。
「読書の時間」と内容が被っている感じ。
生徒はフルネームでなく名字だけでも良いのでは。
先が読めてしまうので。
 
あやめさんは「練炭焚いたらサヨヲナラ」。
扱う題材の割に、笑える。
 
恭瓶さんは「うなじの毛」。
「千両みかん」をフェチ趣味にアレンジしたような噺。
 
米二さんは「忘れな草」。
米二さんのキャラクターが、忘れっぽい熊さんにぴったり合っている。
他の落語ネタをギャグとして挟み込む部分も楽しい。
 

 
次回の『新世紀落語の会』は八周年記念。
指定席制になるとか。