『ミリバールで落語を。』

millibar

 
『ミリバールで落語を。 その1』に行く。
 
欧風食堂millibarの二階ギャラリーで開催される落語会。
第一部が19時から、第二部は21時から。
第一部にお邪魔した。
お客さんは約30名(定員)。
ギャラリーの床面の、細長い四分の一ほどが高座、残りが客席として設えられていた。
 
予約しておいたので、木戸銭は1800円。
millibarでのドリンク券がついている。
開演の三十分前に二階で受け付けをすませ、一階のmillibarでお茶する事に。
なかなか美味しいロイヤルミルクティーであった。
 
最初は吉の丞さん。
上下の演出の説明と、扇子と手拭いの所作の解説をまくらで。
演目は、一人の型の「時うどん」。
吉朝さんの匂いを感じる。
 
お次はこごろうさん。
演目は「茶の湯」。
出鱈目なお茶の作法が楽しい。
 
落語が終わって、Lmagazineの取材が入った。
今月下旬発売分に掲載されるそう。
ポーズだけでなく、実際に小咄を幾つか実演し、その様子をカメラに収めていた。
 
階段を降りると、二部へお越しの方々が大勢待っておられた。