『知・仁・勇 〜平成9年同期会〜』
『知・仁・勇 〜平成9年同期会〜』に行く。
同期の三人さんの会。
入りは50人程度。
幕が開くと、お三人が舞台に。
一週間前の状態で、前売りが七枚くらいしか売れていなかったので、いっそ取りやめにしようかと思ったとの由瓶さんの弁。
舞台の上から挙手で答えを訪ねたところ、本日のお客さんの半分ぐらいが、繁昌亭を目当てに来たという感じ。
本日のプログラムは、あえて決めていなかったとのこと。
一人一席というのもなんなので、だれかひとりが二席演じることに。
ジャンケンでその役目の人を選出する。
負けた由瓶さんが二席することになった。
それに伴い、出る順番もその場で割り振ったのであった。
前座役は吉の丞さん。
繁昌亭の昼席の様子などをまくらに。
演目は「つる」。
つるの謂われをもう一度訪ねに戻る場面は無しで、主人公の男が思い出し損ねて失敗する形。
ちょっとだけショートカットな演出。