『笑いのタニマチ』

『笑いのタニマチ』

 
『笑いのタニマチ vol.83 〜仁智の新作落語道場〜』に行く。
 
仁智さんの新作の会。
 
最初は三四郎さん。
演目は「17才」。
よい感じ。
 
仁智さんの一席目は「がんばれ淀川部屋」。
しばらくほってあったネタだそう。
今回演じるにあたって、手直しをしようかとも思ったのだけれど、間に合わなかったとの事。
 
三金さんは「奥野君の選挙」。
噺家は、手ぬぐいと扇子だけを使って演じるんですと、これは前振り。
扇子を何本も束ねた物を見台の後ろから取り出す。
選挙演説でのマイクを束ねたものの見立て。掴みは充分。
 
仁智さんの二席目はネタおろし。
親子の間にフリーエージェント制度が導入され、子供が親を選べるようになるお噺。