『桂米二MINAMI出張所』

『桂米二MINAMI出張所』

 
『第18回 桂米二MINAMI出張所』に行く。
 
開場時に、来場者を名簿で念入りにチェックされる米二さん。
万が一、インフルエンザの発症があればお客さんに連絡できるようにとの措置。
 
最初はひろばさん。
まくらで、スポーツ紙に掲載されたご自身の結婚に関する記事のお話を。
演目は「道具屋」。
のこぎり・短刀・笛を求めるお客さんそれぞれが皆、「こいいうものがいたって好き」と発言する。
 
米二さんの一席目は「軒づけ」。
お茶漬け男の繰り返しギャグが楽しい。
繁昌亭での、雀松さんと雀喜さんの落語会がどちらも売り切れとなった。
米朝事務所では、どちらかというと珍ニュース的扱いなそうな。
繁昌亭で初めてということが完売の理由であろうとの分析。
 
よね吉さんは「ちりとてちん」。
ドラマ「ちりとてちん」のネタを噺に織り込んで。
 
米二さんの二席目は「天神山」。
「天神山」の冒頭部が「貧乏花見」と、中盤が「骨つり」に似た部分がある。
米二さんは「貧乏花見」と「骨つり」も持ちネタなので、ついうっかり間違えてしまいそうになるとの事。
 
最後に抽選会。
果物の丸留さん提供。
今回は、パイナップルとホワイトメロンであった。