『徳徳亭』

『徳徳亭』

 
『徳徳亭 夜の部』に行く。
 
普段は4階で降りる上方ビルのエレベーター、今日は3階の徳家へ。
新しく始まった『徳徳亭』へ。
 
はじめに、鳥居社長と徳家の女将の大西さんがご挨拶。
ワッハ上方4階の上方亭は、演者からは今でも引く手あまた。
予約受付してすぐに日程が埋まるほどの人気。
数十名程度の規模の落語会にはちょうど良い大きさの会場だけに、上方亭の競争率が高くなりなかなか確保できないのが現状。
若手の噺家さんから相談された鳥居社長、TORII HALLより小規模な会場を探すことに。
徳家の女将さんに相談し、徳家を会場にしようかという話が持ち上がる。
実際に噺家さんに下見をして貰った処、特に手を入れずとも会場に出来るとの太鼓判。
『徳徳亭』が開催される運びに。
 
まずは、ひろばさんから。
ベトナム旅行の話題をまくらに。
演目は「大安売り」。
 
かい枝さんは「堪忍袋」。
えらく日焼けしているかい枝さん。
ジャマイカから帰国したばかり。
 
トリは銀瓶さん。
お客さんに問いかける。
これから長い噺をかけるので、トイレへ行きたい人はおられませんか?と。
何人か、用を足しにいかれた。
かい枝さんもトイレに行き、一笑い。
その間、まくらを。
まくらでは、ざこばさんにドッキリをしかけられた話を。
演目は「帯久」。
良い。
 
昼の部は一杯だったそうだが、夜の部は割と余裕がある感じであった。
18日・19日も二部構成。
 
今後も『徳徳亭』を継続していきたいとのこと。
今のところ、次回の日程は未定だそう。
 

  • 桂ひろば        「大安売り」
  • 桂かい枝        「堪忍袋」
  • 笑福亭銀瓶       「帯久」