『桂歌之助独演会』

 
桂歌之助独演会 空の蔵から総ざらい 〜これは夢か現か・・・〜』に行く。
 
繁昌亭へ。
補助椅子の当日券も販売された。
 
まずはそうばさん。
まくらでは、ラーメンの話題。
博多では、オーダーする際により硬い麺を注文するのが流行だそう。
ゆで方で、硬めの「バリかた」、より硬め目の「針金」、さらにその上を行く「生」なんかもあるのだとか。
福岡出身のそうばさん、同郷の友人と大阪にある博多ラーメンのお店に行ったのだとか。
そこで、「針金」と注文したのだが通じなかったそう。
演目は「時うどん」。
一人でうどん屋へ行く型。
主人公はかなりエネルギッシュな感じ。
 
歌之助さんの出番。
歌之助さん、後ろ向きで登場。
ムーンウォークで高座に向かう。
マイケル・ジャクソンが無くなったのが昨日で良かったと。
もし、歌之助さんの会がある今日だったら、先代歌之助の不幸を呼ぶ"能力"をも継いだと言われかねなかったので。
その昔、マイケル・ジャクソンのコンサートに行った際のお話をまくらで。
演目は「稲荷俥」。
 
続いて、この会では恒例の楽屋コント。
 
歌之助さんの二席目は「へっつい幽霊」。
まくらで業務連絡も。
日曜日の深夜に、NHKで師匠である先代の歌之助さんが『上方演芸ホール』で取り上げられるとの事。
歌之助さんも師匠の思い出を話されるよう。
 
三席目は「七段目」。
  

  • 桂そうば         「時うどん」
  • 桂歌之助        「稲荷俥」
  • 歌之助 そうば      楽屋コント
  • 桂歌之助        「へっつい幽霊」
  • 桂歌之助        「七段目」