『めいぷるごにんばやしの会』

『めいぷるごにんばなしの会』

 
『第39回 めいぷるごにんばやしの会』に行く。
 
箕面に向かう。
阪急の梅田駅で銀瓶さんにお会いした。
 
本日は、吉弥さんがお休みの所為かお客さんは少な目。
 
最初はそうばさん。
演目は「手水廻し」。
 
紅雀さんは「青菜」。
まくらにて、日食の話題を。
大阪の方は、雲が多めで日食の様子があまり見えなかった。
都んぼさんが、「飛行機からはよく見えていたそうやで」と言ったところ、ひろばさんが、「そうしたら月からはもっとよく見えたんでしょうね」と言ったそう。
ひろばさんは、みんなから突っ込まれたとか。
もっとも、紅雀さんは日食の頃はまだ寝ていたのだそう。
 
都んぼさんは「おごろもち盗人」。
算盤の場面は丁寧めに。
お客さんが百人ほどと少なめだったが、会館のスタッフさんはフォローの言葉をかけてくれた。
対して、ひろばさんは、「この人数なら前の会場で入りますね」と台無しな発言。
 
まん我さんの出番。
先に出ていた外題は「紙入れ」。
夏休みに入ったこともあってか、お子さんも結構来られていた。
間男をあつかった噺なので、急遽、別の噺をかけることに。
演目は「平林」。
その前に、間男を扱った小咄を二つ三つばかり。
 
ひろばさんは「はてなの茶碗」。
わりとしっかりしている感じ。