『たまの脱構築落語会』
『たまの脱構築落語会』に行く。
動楽亭へ。
開場となったが、そのときのお客さんは私を入れても四人。
どうなるのかと思いきや、開演時間が近づくにつれ、だんだんと増えて一安心。
最初はさん都さん。
演目は「二人癖」。
汗っかきのさん都さん。
握りしめた将棋の駒が汗でビチョビチョの件は、当人の様子と相まってやけにリアル。
たまさんの一席目は「質屋芝居」。
一年に一度くらいしかかけないという。
掛け合いの部分、相手をつとめたのはさん都さんであった。
坊枝さんがゲスト。
演目は「住吉駕籠」。
お客さんの層を掴むのに苦労されている感じ。
たまさんの二席目。
演目は「不動坊」。
ゆぅさんの、ボケっぷりが相変わらず楽しい。
- 桂さん都 「二人癖」
- 笑福亭たま 「質屋芝居」
- 桂坊枝 「住吉駕籠」
- 笑福亭たま 「不動坊」