『桂歌之助独演会』
『桂歌之助独演会 〜空の蔵から総ざらい〜 何でこうなるの!?』に行く。
天満天神繁昌亭へ。
まずは二乗さん。
演目は「東の旅 発端」。
歌之助さんのリクエストだとか。
「発端」の叩きをバシバシ。
叩きの途中で中断。
お客さんの反応が芳しくなく、何となく付いてきていないので。
少し飛ばして喜六・清八が煮売屋にたどり着くあたりから。
擂り鉢を抱えた清八が先に走り出す仕草のまま、二乗さんは立ち上がり、舞台の下手側へと退場。
それを受けて、歌之助さんが喜六のセリフで上手から高座に登場。
演目はそのまま「七度狐」。
リレー落語だ。
恒例の楽屋コント。
先月に続いてバナナに凝っている歌之助さん。
今日は、パウチゼリー系のバナナプリン(AEONのトップバリュ?)をお茶子さんに頂いたようで、高座で食する歌之助さんであった。
歌之助さんの帯の話題や、二乗さんの着物が米二さんに頂いた物である話なども。
歌之助さんの二席目は「骨つり」。
なんとなく、第12回目の『桂歌之助独演会』に繋がりそうな感じだ。
仲入りの後、三席目。
演目は「くっしゃみ講釈」。
オーバー気味の動作が楽しい。