『タユタウまん坊大阪記 〜まん我・吉坊 二人会〜』
『第二回 タユタウまん坊大阪記 〜まん我・吉坊 二人会〜』に行く。
天満の天神さんの南側にある朝陽会館へ。
最初に、吉坊さんとまん我さんが登場。
ご挨拶。
まん我さんが、朝早くから学校落語の出番があった話が出る。
また、朝陽会館の他のお部屋で笛の稽古がおこなわれているようで、自分の笛がそちらに聞こえたら恥ずかしいと告白するまん我さんであった。
呂竹さんは「初天神」。
御手洗団子屋のあたりまで。
まん我さんの一席目。
演目は「二番煎じ」。
この間の、『ミナミ花舞台5周年企画 〜三人男+1の会〜』より良い出来。
吉坊さんの一席目は「くっしゃみ講釈」。
外題が、「くしゃみ講釈」と「くっしゃみ講釈」ではどう違うのかとよく訊かれるという。
どちらでも良いけれども、"くっしゃみ"の方が語感の収まりが良いように思うとの事。
仲入りを挟んで、吉坊さんの二席目。
演目は「住吉駕籠」。
よっぱらいの男のあたりまで。
まん我さんの二席目は「一文笛」。
なかなか良い。