『RAKUGO BANK』に行く。
銀行の建物の内で開催される落語会。
久しぶりだ。
木戸銭は無料だが、事前に申し込みが必要。
以前は有料制だった筈。
サラリーマンが仕事帰りに来ることが出来るように、開演時間は他の会より遅め。
まずはさん都さん。
演目は「みかん屋」。
みかん屋の男が、替わりに紙を取りに行く件が可笑しい。
文三さんは「七度狐」。
喜六の、アホさ加減が凄くて楽しい。
油徳利でなく醤油と分かっても、なお注ごうとしたり。
石を投げたり、油を注いだり、仕事を言いつけられる事を不満に感じるあたりも面白い。
小春團治さんは「大名将棋」。
講談ネタではあるが、さらなる展開も。