『さん三の会』

『さん三の会』

 
『第7回 さん三の会』に行く。
 
上方亭へ。
 
始めに映像が流れた。
舞台の後部がスクリーンとなっていた。
どっかで見たアニメのOP。働きたくないでござるなアニメ。
登場人物名とキャストが、三幸さんとさん都さん、そしてゲストの染弥さんのお名前に。
アニメのタイトルがでるところに大きなバッテン、替わりに「さん三の会」の文字が。
 
三幸さんとさん都さんがスーツ姿で舞台に登場。
ただし、さん都さんは靴下でなく足袋をはいていらっしゃる。
すぐにさん都さんの出番なので、その準備か。
この会のことなどのトークの後、さん都さんが舞台の上で着替える事に。
舞台の下手に衝立を置いて、その裏側で着替えるはめに。
運動会で流れるようなBGMをバックに生着替え。
三曲目のBGMが何故か映画『タイタニック』のあの曲。
 
落語の部、まずはさん都さん。
演目は「悋気の独楽」。
頼りなさげな丁稚の様子が楽しい。
 
三幸さんは新作。
ベタな笑いに反応して笑うと、感染してしまうインフルエンザの噺。
 
染弥さんは「時うどん」。
新たな工夫が幾つも。
新鮮。
 
仲入りを挟んでの後半戦、楽屋話が本題。
 
ビデオ映像が流れる。
由瓶さんとポテトの話題。
髪を切るぽんぽ娘さんの話題。
セーラー服で稽古をする雀太さん。
さん都さんのビデオが流れた後、言い訳の話に。
お次は何故か天気予報の画面。ワッハと繁昌亭と動楽亭のお天気は晴れというもの。
"桂サングラス"師匠が若手に稽古をつける様子のビデオ。
サングラス師匠は三幸さん、若手は月亭八斗さんによるキャスティング。
染弥さんは物まねも披露。
桂福團治さん、立花家千橘さんの楽屋入りの様子の物まね。
桂春團治師匠と、林家染丸さんのとあるリアクションの違いなども。
 

  • 三幸 さん都       トーク
  • 桂さん都          悋気の独楽
  • 桂三幸          「βインフルエンザ(仮題)」
  • 林家染弥         「時うどん」
  • 染弥 三幸 さん都    「ソメヤングランプリ 〜楽屋話日本一への道〜」