『天神寄席』

『第42回 天神寄席』

 
『第42回 天神寄席』に行く。
 
繁昌亭へ。
 
盛況。
補助席の当日券も販売された。
 
最初は笑丸さん。
演目は「湯屋番」。
名前を間違って読まれた経験をまくらで。
現・円楽さんに、顔は覚えていて貰っていたのだけれど、・・・・・・というエピソード。
 
米二さんは「質屋蔵」。
本日は『天神寄席』なのだけれど、天神さんにまつわる噺はこの一席だけ、と米二さん。
出てくるのはちょっとだけなので、留意して聞いてくださいと。
 
お次は対談のコーナー。
天満宮宮司さんである寺井種伯さんがお客様。
話を聞くのは春之輔さん。
 
仲入りの後、染丸さん。
演目は「やかんなめ」。
染弥さんの「癪の合薬」とは、結構演出を変えてある。
 
トリは三枝さん。
演目は創作落語の「仲直り」。
まくらは方言のお話から外国語ネタ。
 
落語会が終わって、外に出ようとするも人の流れがゆっくりでなかなか出口にたどり着けない。
外が雨のせいもあるが、大きな理由はお土産が配られていたため。
繁昌亭で扱っている手ぬぐいと、五代庵さんからの梅干し・梅菓子(最中)・梅塩の試供品であった。
 

  • 林家笑丸           湯屋番」
  • 桂米二             「質屋蔵」
  • 桂春之輔 寺井種伯     対談
  • 林家染丸           「やかんなめ」
  • 桂三枝             「仲直り」