『さやかミニ落語会』

大阪市中央公会堂地下大会議室

 
『さやかミニ落語会 〜よね吉のプチ落語会〜』に行く。
 
狭山へ。
 
盛況。
よね吉さんの落語会とあって、若い女性が会場の前の方に集中している。
 
そうばさんは「うなぎ屋」。
うなぎ屋の親父さんのキャラクターが面白い。
 
佐ん吉さんは「おごろもち盗人」。
テンポ良く進む。
 
トリのよね吉さんの出番。
まくらの大半は、『ぐるっと関西おひるまえ』の零れ話。
番組内の天気予報のパートが他の部分より視聴率が高いであるとか、何かあるとすぐ番組が飛んでしまうとか、奈良放送局との掛け合いの日は○○○くんがうっとうしいとか、ややグチっぽい話題に終始。
演目は「質屋蔵」。
噺の前に、質屋のシステムや菅原道真の流刑について少々。
蔵から怪異が飛び出した場面の鳴り物で、客席は大きくどよめく。噺にお客さんが引き込まれていたよう。