2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『こごろうの会 その8〜桂こごろうの勉強会〜』に行く。 前回よりさらに入場者が増えた。 何より、何より。 都丸さんのまくら、大食いに関する話。 餃子の王将で、「餃子十皿食べたら無料」というのはもう何処でもやっていないのであろうか。 こごろうさんの…

『雀松向上委員会 あしたのためにその42』に行く。 三喬さん、久しぶりの落研時代のエピソードのまくら。 雀松さんの噺の登場人物は真に愛らしい。 桂雀松 「雀松時遊本舗」 桂阿か枝 「太田道灌」 桂雀松 「悋気の独楽」 笑福亭三喬 「仏師屋盗人」 桂雀松 …

『ポセイドン』を観る。 これぞ、ディザスター・フィルムの見本のような映画。 ただ、ストーリー性が旧作に比べると乏しいのが不満。 そこに居合わせた一当事者のつもりで観ると楽しめるかも。 ホント、船といぅものは板子一枚下は地獄やねぇ。

『花よりもなほ』を観る。 予告編では、若侍の敵討ち話が主に語られていた。 もう一つの柱が「忠臣蔵」だ。 この映画のポスターには登場人物の名前が列記されているので観る前からわかるだろう。 タイトル自体、浅野長矩(浅野内匠頭)の辞世の句「風さそふ 花…

『第五回 お笑いまん我道場 大阪編』に行く。 まん我さんの「青菜」、ワサビを口にした際の仕草がやけにリアルに感じられる。 「佐々木裁き」はネタおろし。 これからに大いに期待する。 団朝さんの「魚の狂句」は珍しい噺。 短いので、時代設定を現代に置き…

『第八回 笑福亭松喬一門会』に行く。 風喬さんの「その後の大安売り」は、お馴染み「大安売り」の後日談。 あのフレーズがあるともっと良かったのにと、個人的に思う。 遊喬さん、「尻餅」に子供さんの名前を織り込んで折られたが、二ヶ所では多すぎなので…

『フジハラ亭落語会 vol.13』 盛況だ。 予約分で一杯になったそうだ。 客層としては若い女性が多い。 吉の丞さんのまくらで「この会は○○なんで(落語が)やりやすい」というのを重ねていくお馴染みの型をされていた。 その一部で「私、二十三歳なんですけども…

TV

『探偵!ナイトスクープ』を見る。 依頼の一つにポン菓子が題材となっていた。 先週*1の『タモリ倶楽部』でもポン菓子が取り上げられていた。 ポン菓子というと、枝雀さんの「代書屋」が思い浮かぶ。 *1:関西はキー局より放送が遅れているようで

『第12回 つるはしを飛ぶ都んぼ』に行く。 「ねずみ」の中に、名人は「その形を彫るんやなしに、その木ぃの中にこもっている魂を彫り出す手伝いをする」という件がある。 ミケランジェロの言葉に「彫像は既に石の中にあった。私はただそれを掘り出したにすぎ…

暇なので献血に行く。 テレカや図書カードなどの、換金性の高い記念品が廃止されて久しい。 大阪府赤十字血液センターでは、クッキーかキャンディーもしくは歯磨きセットが記念品だ。 甘い物はそれほど欲しくない。 そろそろ違うものもあるといいな。 地域に…

『かにゴールキーパー』を観る。 そもそもこんなバカ映画を承知の上見ようという人間は、作品の評価に対してハードルは低い筈だ。 故に内容がどうとか言うのは置いておく。 頻繁にこの作品はバカ映画であるのだと認識させてくれる。 終盤、説明のない展開が…

『陽気なギャングが地球を回す』を観る。 なんか疑問が残る。 あるところで理解出来ないシチュエーションが心に引っかかり、すっきりしないままに終わった。 もう一つ、CGのカーアクションにはロマンは無い。