2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『繁昌亭夜席〜圓丈・福笑二人会〜』

『繁昌亭夜席〜圓丈・福笑二人会〜』に行く。 人気が凄い。 開場のかなり前から入場待ちの列が出来ていた。 たまさんは「七度狐」。 ハメ物の演出がよく効いている。 福笑さんの一席目は「代書」。 大変笑わせて貰う。 圓丈さんの一席目は「江戸っ子カーナビ…

『雷ONハート』

『第7回 雷ONハート』に行く。 福三さんは今年1月に入門されたばかりだそうだ。 演じられたのは「フラスコ」。 上方落語の「転失気」である。 「小倉船」の後半部も「フラスコ」というし、ややこしい。 幸福さんは「手紙無筆」。 当初配られたチラシなどでは…

『桂文我独演会』

『桂文我独演会』に行く。 今回のテーマは「東へ西へ」。 上方の落語家が東京から移植された噺を演じ、東京からのゲストの噺家さんが上方由来のネタを話される。 平治さんの「親子酒」。 上方落語との違いは、親父さんの描写の方が長くてお酒は家で飲む事、…

『師匠の十八番(オハコ)』

『師匠の十八番(オハコ) 〜平成6年同期会〜』に行く。 平成六年入門の同期六人の会。 平成六年入門組は他に、都んぼさん、三若さん、春菜さんがいる。 盛況であった。 神社の方まで、開場待ちの列が続いた。 かい枝さんが文枝師匠の十八番として選ばれた噺は…

『献血カード』

暇なので、献血に行く。 近隣の献血ルームがお休みなところが多いようで、混んでいた。 10月の1日から、献血手帳がカード形式になったそうだ。 一部地域では既に導入されていたと聞き及んでいたが、それが全国的に実施されたとの事。 ということで、早速切り…

『グエムル 漢江の怪物』

『グエムル 漢江の怪物』を観る。 従来のモンスターパニック物とはスタンスが違う。 社会性の違いだろうか。 『羊たちの沈黙』や『ロレンツォのオイル』に出ていた、ポール・レイザーが出演していた。

『オトシモノ』

『オトシモノ』を観る。 なんかもぅ、この手のホラーは勘弁して欲しい。 ワンアイデアだけに頼って、消化しきれていない類の映画は。 どんでん返しをしたいのかもしれないが、大風呂敷の広げ方と畳み方にも、それなりの作法があるだろうに。 バフォメットみ…

『第4回 桂都んぼ独演会』

『第4回 桂都んぼ独演会』に行く。 かなりな入り。 演劇関係であろうか、通常、落語会場ではお見かけしない類の若い人も結構いらっしゃる。 二乗さんは「つる」。 かなり聴きやすくなった。 歌々志さんは「うなぎ屋」。 以前より、鰻屋の親っさんのキャラク…

『マイアミ・バイス』

『マイアミ・バイス』を観る。 マイケル・マン監督作だ。 マイケル・マン作品には微妙な引っかかりがある。 映画『ザ・キープ』や映画『刑事グラハム/凍りついた欲望』の出来が、小説の『ザ・キープ』や『レッド・ドラゴン』と比べるとアレだったので。 テ…

『レディ・イン・ザ・ウォーター』

『レディ・イン・ザ・ウォーター』を観る。 見終わった後、余韻というか、未来への希望を感じさせる。 現実ではない、おとぎ話なのだけれど...。

『ひとり弟子の会』

『ひとり弟子の会』に行く。 比較的空席が目立つ。 企画が「ひとり弟子」ということで、個人的には、呼んで欲しい噺家さんがいらっしゃるのだけれど、そこは事情。 市楼さんは「阿弥陀池」。 相変わらず聴きやすい。 たまさんは「いらち俥」。 まくらの毒が…