2005-01-01から1年間の記事一覧

昨日、吉朝さんが亡くなった。大変に残念である。 そういう物があるとすれば、落語の本筋・王道を歩む人であった。 これからの上方落語会の大きな柱になる筈の人だった。 これからさらに噺が円熟して深みが増していくと感じていた。 まさに正統派を体現する…

『気まぐれコレクション』に行く。 事前に演目の発表のない、本当に気まぐれな会であった。 ひろばさんに至っては昨日出番の要請があったそうな。 工夫が楽しい。 「七度狐」のオチは、普段良く聴くのとは違う型である。 庵主がいかにも訳ありな人物の雰囲気…

『第1回 桂米二 音太小屋寄席』に行く。 米二さんの新しい会。 太融寺はお休みなので大阪では久方ぶりだ。 そう言えば、天満では以前、米二さんの会があったな。 結構な入りでなにより。 次回もこの調子でありますように。 米二さんの顔色が朱い。 楽屋で聞…

『機動戦士ZガンダムII-恋人たち-』を観る。 あいかわらずの台詞回しだ。 展開が速い。 微妙に解りづらい。 位置関係とか。 新作と元シリーズとの画の差が気になる。 全面新作でも良さそうなのだが。

『文太の会in高津の富亭』に行く。 珍しい噺を聴く。 まぁ、文太さんくらいしかされない噺が含まれているからなのだけれど。 「開口0番」は文枝師匠のお話から落語家の紋のお話。 「抜け蟹」は「抜け雀」と同工ではあるが、「抜け雀」よりオチはわかりやすい…

『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』を観る。 ヴァネッサ・パラディは闘ってませんけど? そう言えば、『キャプテン・スーパーマーケット』の原題は『Bruce Campbell Vs. Army of Darkness』であったのと逆のパターンか。 なんか、グズグズな映画だなぁ。 …

『エコーズ』を観る。 1999年の作品なそうな。 今ごろ公開された訳は何かあるのだろうか。 1999年か、『シックス・センス』とかぶると思われたのか? なんか、直にDVDが出るようだが。 結構面白い。 登場人物の行動が誰も彼ももどかしく感じるのは、私が観客…

『ブラザーズ・グリム』を観る。 インチキの対決で商売していた者が本物のそれと対決する。 わりとあるパターンだがそれだけに留まらない。 テーリー・ギリアムらしい画創り。 有名な童話の断片を材料に仕立て上げたモザイクのようである。

『忍 SHINOBI』を観る。 なんだろう、映画の作りがどこかで見たことがあるような感じ。 コンセプトデザインが山田章博さんだったのか。 そういえば『TRICK2』に妖術使い役で椎名桔平が出てたな、と思い出す。

ゲームソフトを購入。 その際にオマケを貰う。 『北斗の拳』仕様のラ王であった。 (これはケンシロウバージョンだけど。もう一つの種類がラオウのイラストのものか) そういう洒落なのだろう。 記念にとっておく……訳にもいかないか。 食べ物だし。

書店にてウィルスンの『始末屋ジャック』シリーズの新刊を見かけたので購入。 ハヤカワ文庫の『触手(タッチ)』は絶版状態なのだろうか。 ダ・タイ・ヴァオの詩を読み比べるのも面白かったし。 再販してくれないかな。 扶桑社で再翻訳版を出してくれるのもい…

『文太の会 in茶臼山・余一寄席』に行く。 開口0番は、ギターでの弾き語り。 「茶臼山ブルース」は以前聴いたバージョンとは変わっていた。 中川桂さんは素人の方。 「鼓ヶ滝」は講談ネタを元にされたそうな。 以前聴いた、文我さんの「鼓ヶ滝」と雰囲気が違…

『ファンタスティック・フォー』のポスターで、献血推進のものを見かけた。 チームの四つの力を、A・B・O・ABの血液型になぞらえているのね。

ネットで買った『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』のDVDが到着した。 二つも……。orz メールをチェックすると、確かに二回注文していた。 一度目を覚えていなくて、再び購入していた。 大丈夫か俺?

『第1回 "米"と"松"若手落語家交流戦』に行く。 「"米"と"松"」とは、米朝事務所所と松竹芸能の事。 つまり、米朝事務所属の落語家さんと、松竹芸能所属の落語家さんたちの対抗戦の形で行われる型式の落語会である。 B1角座は松竹の演芸場なので、松竹芸能側…

『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』を観る。 『機動戦士ZガンダムII-恋人たち-』の公開が近いということで、もう一度鑑賞する。 DVDも注文してあるのだけれど。 やはり劇場で観るのは格別。

『トゥルーへの手紙』を観る。 さすがにブルース・ウェバー作品、映像は秀逸である。 ただ、主題が解りにくい。

『第26回 できちゃったらくご!』に行く。 今回は遊方さん作の新作落語をフィーチャーしたもの。 「遊方トリビュートライブ」とサブタイトルが銘打たれている。 遊方さんのネタではあるが、それぞれの落語家さんのアレンジにより、その色が顕れている。 三金…

『二十九回 桂吉弥のお仕事です』に行く。 千葉ロッテマリーンズが連勝しているせいか、マリーンズファンである呂竹さんの機嫌が良いようだ。 その呂竹さんのネタが虎の出てくる「動物園」というのも皮肉がきいていて良い。 吉弥さんのまくらはSMAPのコンサ…

CDを何タイトルか購入。 結構前のもの、というか売れ残っているものも買い求める。

『コープス・ブライド』を観る。 テイストは相変わらずである。 声のキャストにニンマリしてしまう。 この時期になるとコンビニにもハロウィンのグッズが並ぶ。 『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』物も幾つかみられる。 メジャータイトルになったものであ…

『第八回 つるはしを飛ぶ都んぼ』に行く。 落語会の前にコーヒーとカステラを戴いてしまった。 カステラも分が厚ぅてうまい。 お土産まで頂戴した。 これでは赤が出てるのではないかと考えてしまう。 都んぼさんとしては、やはり出ているようだが。 「堪忍袋…

『ドミノ』を観る。 へぇ、ローレンス・ハーヴェイの娘さん、賞金稼ぎだったのか。 影なき狙撃者 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2005/04/08メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (11件)…

『フジハラ亭落語会 vol.11』に行く。 いつもながら盛況である。 比較的初心者らしき方も来られていたようだ。 風情のある、感じの良い建物だ。 つく枝さんの「嬶違い」ちょっと間違えていた。 惜しい。 笑福亭呂竹 「色事根問」 桂しん吉 「河豚鍋」 桂つく…

『皇帝ペンギン』を観る。 ドキュメント映画でこんなにヒットするのも珍しいか。 結構笑い声があがる。 でも、それって、笑うところだろうか? あの状況は、ペンギンの生き死にに関わりかねないのではと思うのだが…。 ナレーションの擬人化度が高いのはちょ…

録画しておいた『ケロロ軍曹』を観る。 Aパートが『ど根性ガエル』と『美鳥の日々』のパロディ。 『ど根性ガエル』のゴリライモにあたるゲストキャラの声を担当されたのが、『美鳥の日々』に出演されていた中原麻衣さん。 キャスティングの妙である。 そうい…

最近、新聞を読む習慣が薄れてしまった。 おかげで、こないだ和光寺に盗人が入ったのも、夕べ東の辻の米屋へ盗人が入ったのも知らなかった。 世間のことに疎くなってしまっているようだ。 自宅に風呂が無いと言えば嘘になる。 都合と事情で専ら銭湯を利用し…

『第六回 笑福亭三喬独演会』に行く。 今回のテーマは盗人。 東京根多の「転宅」を上方調にアレンジしての上演。 三喬さんは、大阪弁において「もぐら」が「おごろもち」に転訛するのを解説された。 しかし、「むぐらもち」や「もぐらもち」から引いてこない…

落語会へ行くまで時間があるので、スターバックスへ寄る。 チケットを確認すると、時間を間違って覚えていたことに気づく。 急いでタンブラーを仕舞い、会場で飲むことにして、店を後にする。 慌てていたためか、茶店に緋塩瀬の茶帛紗、元い、スターバックス…

『第58回 出没!ラクゴリラ』に行く。 粒の揃った良い会である。 初心者の方に落語の楽しさを伝えるには、この会がもってこいのお薦めの会。 つく枝さんが出演した『風のハルカ』の話が、花丸さんと生喬さんからあった。 勿論つく枝さんからも。 つく枝さん…