落語会

『さん都物語』

『さん都物語 〜最終回〜』に行く。 動楽亭へ。 さん都さんの勉強会である『さん都物語』も今回が最終回。 これは8月に名前が変わるためなのだが、鯛蔵になってからも新たに勉強会を続けるそう。 前座は生寿さん。 噺によっては半ばまでで切ってしまい、高座…

『蒲生四丁目寄席』

『蒲生四丁目寄席』に行く。 会場へ行く前に、キリンドの四階のザ・ダイソーに寄る。 買い物を済ませエスカレーターで降りていると、雀五郎さんが逆方向のエスカレーターで上がっていくのに遭遇した。 本日の『蒲生四丁目寄席』のお客さんは何時もよりも少な…

『月亭二人会』

『月亭二人会』に行く。 文の里へ。 最初は八斗さん。 繁昌亭の楽屋番をされている八斗さん。 繁昌亭の楽屋が、春團治師匠を筆頭に一門のお偉方ばかりという状態の時に、それを知らずに入ってしまったごくごく若手の反応を実演してみせた。 若手も、それこそ…

『桂三若・雷門獅篭の危険なふたり会』

『桂三若・雷門獅篭の危険なふたり会4』に行く。 客席の一角が、予約席として確保されていた。 来たのは親子連れ。 その子供が、落語会とかそういうものをまだ理解できない年齢のようで頻りに騒がしい行動を取る 出演者の知り合いなのだろうけど、そのような…

『イチロウの攻撃』

『イチロウの攻撃 〜二回戦9回の表〜』に行く。 雀のおやどへ。 お客さんはそれほど多くはない。 最初はさん都さん。 演目は「代脈」。 最近集中的に高座にかけているよう。 開演前、一時、受付のお手伝いに座って居られたさん都さん。 身につけていたTシャ…

『とくとくレイトショー』

徳徳亭へ。 お客さんは少な目。 ただ、よく落語会に来られる方ばかりなので、いろいろと試す"勉強会"には最適かもしれないと遊方さん。 落語ブームのお陰で、勉強会にも、落語が初めてという方が足を運ぶことが結構ある。 そういう方々の前で冒険はしにくい…

『らくご道』

『らくご道 〜笑福亭生喬と桂こごろうの落語会〜』に行く。 上方亭へ。 普段よりもお客さんは少な目。 私服姿でこごろうさんが登場。 列車内での出来事などを話す。 こごろうさんの隣に座った女子高生が居眠りし始めた、その至福の時間のお話。 生喬さんは「…

『最後の桂都丸一門会』

『最後の桂都丸一門会』に行く。 ABCホールへ。 八月に襲名を控えた都丸さん。 都丸として最後の一門会。 まずはとま都さん。 演目は「兵庫船」。半ばまで。 どぉ州のあたりで、台詞を間違っていた。 緊張されていたのか。 今日の落語会は、今月下旬の『日曜…

『繁昌亭夜席〜めざせ繁昌亭輝き賞パートIII〜』

『繁昌亭夜席〜めざせ繁昌亭輝き賞パートIII〜』に行く。 繁昌亭へ。 本日の夜席は『めざせ繁昌亭輝き賞』の三回目。 お客さんはそれほど多くない。 三段さんは「初恋」。 師匠の三枝さんの創作落語。 どこかの地方都市での一場面のように感じられた。 佐ん…

『おおきに“よせぴっ”落語会』

『おおきに“よせぴっ”落語会』に行く。 雀のおやどへ。 落語情報誌の"よせぴっ"をサポートするための落語会。 かなりの盛況。 雀三郎さんの一席目。 まくらは、その昔米平さん・文我さん・三発さんらと、歩いて伊勢参りしたエピソードを。 演目は「東の旅」…

『桂とま都 最初で最後の勉強会』

『桂とま都 最初で最後の勉強会』に行く。 雀のおやどへ。 とま都さんの年季修行があけて、最初の勉強会。 師匠の都丸さんの塩鯛襲名に伴い、とま都さんも名前が変わるので"桂とま都"では最初にして最後の勉強会ということ。 沢山のお客さんがつめかける。 …

『銀瓶・由瓶 兄弟会』

『第4回 銀瓶・由瓶 兄弟会』に行く。 繁昌亭へ。 前座は咲之輔さん。 演目は「御公家女房」。 まだこなれていない感じ。 由瓶さんの一席目は「お楽しみ券」。 『新作落語集団DIMA』にて発表されたネタ。 銀瓶さんの一席目は「崇徳院」。 まくらで、自分と由…

『繁昌亭夜席』

『繁昌亭夜席 〜めざせ繁昌亭輝き賞パートI〜』に行く。 繁昌亭へ。 本日の繁昌亭夜席は「めざせ繁昌亭輝き賞」の第一回目。 「輝き賞」は芸歴十年未満が対象、いわゆる新人賞にあたるものだろうか。 お客さんは少な目。風呂は大きい方、鰆を焼いて、ご飯も…

『長寿の会』

『第3回 長寿の会』に行く。 繁昌亭へ。 歌之助さんの会。 前座は福丸さん。 演目は「書割盗人」。 以前より明るさが増している。 歌之助さんの一席目。 まずは軽い謝罪から。 この会は、歌之助さんがネタ下ろしをし、それをお客さんが初物として楽しむこと…

『get's 待ッツ動楽亭』

『get's 待ッツ動楽亭』に行く。 本日も動楽亭へ。 お客さんは二十数人ほど。 いつもの『get's 待ッツ動楽亭』よりかなり少な目。 「ねたのたね」や米朝事務所のサイトにも、今回は掲載されていなかった所為かも。 吉弥さんの出番があるわりにはお客さんが少…

『八年目 〜平成15年入門組落語会〜』

『八年目 〜平成15年入門組落語会〜』に行く。 動楽亭へ。 前座は生寿さん。 演目は「子ほめ」。 まくらでは、『八年目』のメンバーのお話をいろいろ。 さん都さんや二乗さんには修業時代からお世話になったとか。 石松さんにパチンコを誘われたとか。 松五…

『林家染弥・笑福亭由瓶 汗かき克服落語会』

『林家染弥・笑福亭由瓶 汗かき克服落語会 〜最終会!〜』に行く。 高津の富亭へ。 『林家染弥・笑福亭由瓶 汗かき克服落語会』も今回で最終回。 最初に、染弥さんと由瓶さんでトーク。 吉本興業と江崎グリコ、ファーマフーズが一緒になってGABAの効能の実験…

『笑福亭たまの脱構築落語会』

『笑福亭たまの脱構築落語会』にいく。 ワッハホールへ。 たまさんのお客さんの他に、三三さんお目当ての方も多く、結構な入り。 前座はさん都さん。 都丸一門の名前が変わる話題をまくらで。 演目は「代脈」。 "若"先生の妙ちくりんな行動が楽しい。 たまさ…

『さやかミニ落語会』

『さやかミニ落語会 〜よね吉のプチ落語会〜』に行く。 狭山へ。 盛況。 よね吉さんの落語会とあって、若い女性が会場の前の方に集中している。 そうばさんは「うなぎ屋」。 うなぎ屋の親父さんのキャラクターが面白い。 佐ん吉さんは「おごろもち盗人」。 …

『落語再生公開堂〜ハナシをノベル!!〜』

『第24回 落語再生公開堂〜ハナシをノベル!!〜』に行く。 沈み行く夕日の中を大阪市中央公会堂に向かう。 雨空で太陽は見えないのだけれど。 前座は天使さん。 演目は「東の旅 発端」。 張扇と小拍子で叩きながら、結構長い演出。 染弥さんは「癪の合薬」。 …

『サザンカ寄席』

『サザンカ寄席 その七 〜西淀で喬若の落語会〜』に行く。 御幣島へ。 西淀川区の姫島で1歳から12歳まで過ごしたという喬若さん。 その西淀川区での落語会。 会場は喫茶店。 舞台と最前列の席はかなり近い配置。 呂竹さんは「初天神」。 御手洗団子の件まで…

『柳家三三・桂吉弥ふたり会』

『柳家三三・桂吉弥ふたり会』に行く。 二日連続開催の『柳家三三・桂吉弥ふたり会』、本日もお邪魔する。 本日も繁昌亭は盛況。 前座は弥生さん。 演目は「煮売屋」。 張扇と小拍子で調子を整えながら。 吉弥さんの一席目。 吉弥さんも張扇と小拍子を使い、…

『柳家三三・桂吉弥ふたり会』

『柳家三三・桂吉弥ふたり会』に行く。 繁昌亭へ。 大盛況。 弥太郎さんは「軽業」。 もぎ取り部分は二軒。 弥太郎さんも舞台なれしてきたように感じる。 吉弥さんの一席目は「みかん屋」。 吉弥さんの目力が噺をより楽しくしている。 三三さんの一席目。 演…

『つるはしを飛ぶ都んぼ改メ桂米紫COUNT DOWN落語会』

『つるはしを飛ぶ都んぼ改メ桂米紫COUNT DOWN落語会 〜COUNT2〜』に行く。 鶴橋の雀のおやどへ。 前座はとま都さん。 演目は「米揚げ笊」。 主人公の男が失言せずにオチにいく型。 都んぼさんの一席目は「向う付け」。 まくらでのお話。 今ではそうでもない…

『お笑いまん我道場 〜大阪編〜』

『第27回 お笑いまん我道場 〜大阪編〜』に行く。 上方亭へ。 最初は福丸さん。 演目は「天災」。 紅羅坊名丸先生と八五郎の遣り取りが楽しい。 まくらでは、"落語界の○○"というキャッチフレーズについて。 自分もそういうのがあれば・・・というお話から。 …

『レイトショー 〜ナイトヘッド〜』

『レイトショー 〜ナイトヘッド〜』に行く。 繁昌亭のレイトショーにおじゃまする。 まずはさん都さん。 まくらでは、名前が変わることにまつわるあれこれを。 演目は「半分垢」。 関取のお宅を訪れるお客が三人であった。 たまさんの一席目は「口入屋」。 "…

『笑福亭松喬一門会』

『笑福亭松喬一門会』に行く。 二日連続で開催される松喬一門の落語会。 本日はその一日目。 生寿さんは「四人癖」。 仕立て屋が可愛らしい。 弟子も居る人物にもかかわらず。 喬若さんは「阿弥陀池」。 動物の名前が羅列される場面で、肝心のところがすかさ…

『2010年雀三郎一門 合宿成果発表会』

『2010年雀三郎一門 合宿成果発表会』に行く。 鶴橋の雀のおやどへ。 白浜にて合宿した成果を発表する会。 三日連続で開催されているのだが、その二日目にお邪魔した。 雀三郎さんが私服で登場。 JR環状線が一時運行を停止しているよう。 その影響で遅れて来…

『らくご道』

『らくご道』に行く。 上方亭へ。 普段の『らくご道』よりもお客さんは若干少な目。 本日は他にも落語会が多数開催されているその影響か。 最初に私服姿のこごろうさんのご挨拶。 生喬さんは「青菜」。 今回の出囃子は「鞍馬」であった。 普段使っているMDを…

『林家イチロウ メジャーへの道』

『林家イチロウ メジャーへの道 vol.2』に行く。 繁昌亭へ。 市楼さんの独演会。 前座役も市楼さんから。 演目は「犬の目」。 お父さんの染語楼さんに教わったという。 普段は、他の師匠方に習えと、ネタを直接教えてくれることは少なかったのだが、とある切…